秋の北陸旅行、富山と石川のルートを考える
北陸は、海の幸・山の景色・歴史的な町並みが比較的コンパクトなエリアに集まっています。秋は気候が落ち着いていて、夏の観光客が引いた後の静かな時期でもあります。富山と石川を組み合わせた2泊3日のルートを、実際に歩いた経験から整理しました。
富山から入るか、石川から入るか
北陸新幹線を使う場合、東京からは富山と金沢の両方に直通で行けます。どちらから入るかは、旅の目的によって変わります。海の幸を最初に楽しみたいなら富山から、歴史的な町並みを先に見たいなら金沢から入るのが自然です。
富山から入る場合、1日目は富山市内の市場と岩瀬の古い町並みを歩き、夜は富山湾に面した宿に泊まるルートが組みやすいです。2日目に高岡へ移動して国宝の瑞龍寺を見てから、城端線で五箇山方面へ向かうという流れも、秋の景色と合っています。
石川・金沢で時間をかけたい場所
金沢は、半日で回れる場所と、1日かけてゆっくり歩きたい場所が混在しています。兼六園は朝の開園直後が最も静かで、紅葉の時期は特に光の入り方が良いです。近江町市場は午前中に活気があり、昼前には混雑してきます。
ひがし茶屋街は、夕方の光の中で歩くのが好きです。観光客が少なくなる夕方16時以降に歩くと、町並みの雰囲気が変わります。金沢に1泊するなら、茶屋街の近くの宿を選ぶと、朝と夕方の2回歩けます。
移動の組み合わせと荷物の送り方
富山と金沢の間は、北陸新幹線で約20分、在来線の特急で約1時間です。荷物が多い場合は、富山の宿から金沢の宿に直接宅配便で送ることで、移動中の負担を減らせます。
レンタカーを使う場合は、五箇山・白川郷方面へのアクセスが格段に楽になります。ただし、秋の週末は白川郷の駐車場が混雑するため、平日移動を旅程に組み込むことをおすすめします。
北陸は、何度行っても新しい発見がある場所です。季節によって海の色も山の色も変わります。次の旅先を迷っている方は、まずはプランと料金のページをご覧ください。